国内バイナリーオプション各社のデータを検証して収益アップを考える。
なぜその業者を選ぶのか?
バイナリーオプションの取扱業者を比較したサイトはたくさんありますが、一覧表に並んだ説明を見てもどの業者を選んだらよいのかはなかなか分かりません。
実際にそれぞれの業者のシステムでトレードしてみないと見えてこないことが沢山あります。
例えば、重要な項目として目標レート間のPIPSがあります。この目標レート間のPIPSはオプション購入を考える上で非常に重要になりますが、各社それぞれの計算方法に特徴があり、大きな違いがあります。各社ホームページを見ても詳細には触れてはおらず、実際にその業者のシステムを使って初めて分かることになります。
私自身は基本的に3社のシステムを同時並行して使っていますが、目標レート間のPIPSの他、どういった観点で3社を選んでいるのかといったことについてもこのサイトで解説しています。
各業者のシステムに大きな違いがないと思っている方や現在特定の業者だけでトレードしている方、そしてこれからバイナリーオプションを始めようと考えている方の業者選びの参考になればと思っています。
過去のデータから判ること
例えば、それぞれの業者の判定結果の分布には明らかな特徴があります。オプトレや外貨NEXTバイナリーでは中央が高くなった正規分布に近い結果になりやすいですし、外為オプションでは全ての判定結果の分布が十数パーセントで横並びに近くなります。
また、目標レート間のPIPSの大きい時と小さい時で判定結果に違いがあるのか?
ゴトー日仲値はドル買いするとどうなるのか?といったようなオプション購入時のヒントになるデータをまとめています。
各業者の特徴はこちらから↓↓↓
ブログ内での結果等の表記について
現在このサイトでは、国内バイナリーオプションの中でも「オプトレ」(外貨ex by GMO)と「外貨NEXTバイナリー」(外為ドットコム)、「外為OP」(GMOクリック証券)に関する情報を中心に投稿していますが(2023年3月現在)、記事内における各業者の判定結果等の表記は次のようになります。
「オプトレ」では、開始レートの上下に3つずつ目標レートが設定されているため、判定時には7つのエリアのいずれかに判定レートが入ることになります。このブログ内では表記を簡略化して+3、+2、+1、±0、-1、-2、-3 としています。
また、「外貨NEXTバイナリー」と「外為OP」では、開始レート自体が1つの目標レートとなっていて、その上下に3つずつの目標レートが設定されているため、判定時には8つのエリアのいずれかに判定レートが入ることになります。このブログ内での表記で+4、+3、+2、+1、-1、-2、-3、-4 で表しています(※±0はありません)ブログ内の表記は以上のようになっていますのでご了承願います。