為替レートのヒストリカルデータ入手法
新しい投資手法を検討する時や自身の投資手法を検討するのにいわゆるヒストリカルデータ(過去のデータ)を用いて検証するのも一つの手段になります。そこでこのヒストリカルデータの入手方法ですがMeta Trader5(MT5)を使うと簡単に入手できます。
早速ですが、MT5の画面を開いて「ツール」のプルダウンから「オプション」を選択します。
次に、「オプション」に複数あるタブから「チャート」を選択し、一番下の「チャートの最大バー数」を「unlimited」にします。
ここで「OK」をクリックして一旦オプションのウインドウを閉じます。
また最初の画面に戻ったら「表示」から「銘柄」を選択します。
「銘柄」のウインドウが開いたら「チャートバー」のタブを選択します。
一番左で通貨ペアを選択します。
次に1分足から月足まで時間選択、そして期間を選択して「情報呼び出」をクリックします。長期の1分足だと数秒待つこともあります。
ちょっと待つと結果が画面上に表示されますので左下の「バーをエクスポートする」をクリックしてください。CSV形式でPC上に保存されます。
Excelで開くときは最初に新規で開いて「データ」タブからCSVを選択して開いてください
MT5の時間表示は設定変更できないためわかりずらいです。まず、夏時間、冬時間で日本との時差が変わります(夏時間では表示時間+6時間が日本時間。冬時間では表示時間+7時間で日本時間になります) それもイギリスの夏時間、冬時間です。アメリカの夏時間、冬時間とは数日ずれていますのでご注意ください!
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